病気の予防と健康管理
飼い主=愛犬の主治医であってほしい
犬をお迎えして一週間ほど経過したらかかりつけとなる動物病院で検診してもらう必要があります。
検診では発育状態、皮膚、被毛、耳、目、鼻、口、外生殖器などを視診、触診し、糞便検査も必ずしてもらいましょう。
心臓や肺の聴診によって、異常が発見されることもあります。
7~8週齢になると、母親の母乳から獲得した免疫も低下してくるため、ワクチンを接種したいところですが、初乳由来の免疫グロブリンが残っているとワクチンの吸収が阻害されてしまいます。
しかし、初乳の摂取量などにより免疫の低下には個体差があり、なかには早く免疫グロブリンが低下してしまう個体もあることから、無駄打ち覚悟でワクチンを接種したり、ペットショップでは初乳免疫に影響の少ないワクチンを販売前に摂取することがあります。
大切な家族を守る為に
健康状態に異常が見られなければ、生後8週で初回のワクチンを接種して、その後3~4週間ごとに計3回のワクチンを接種します。
ワクチンにより予防できる病気には、犬自ステンバー、犬パルボウウィルス感染症、犬アデノウィルス感染症、レプトスピラ症、犬コロナウィルス感染症、犬パラインフルエンザ症があります。
ワクチン接種と狂犬病予防接種は、犬にとってとても大切です。
日常でのケアと共に、動物病院での診察は基本の健康管理になりますので、大事にしていきましょう。
天然酵母+こうじ菌+乳酸菌
【ミニボトル】
2,100円(商品価格)
様々な栄養吸収を助ける大豆培養酵母と生きた酵素サプリメント!
毎日の健康維持、病気に強い身体づくりに。気軽に試せるミニボトル!