愛犬の老化や病気による身体の衰えにアミノ酸サプリメント

老化現象は、本来動物として避けることの出来ない現象です。 人間も犬猫も、動物は歳を取ると身体のあちこちが衰えていってしまいます。 加齢によって筋力が低下すると、犬の場合散歩も満足に出来ない程足が不自由になる他、痛々しい仕草の毎日が続きます。


老化を止める事自体は不可能です。 しかし、日々の生活習慣の改善で、老化が進むスピードを遅らせることは可能です。

犬の老化の特徴

犬の老化は見た目や行動に表れます。

犬の老化現象はそれぞれ差はありますが、小型犬では約9～13歳、中型犬では約9～11歳、大型犬においては約7～10歳ぐらいから、徐々に老化のサインが表れると言われています。


外見の変化は、筋肉が落ちたり、毛に白髪が混じるようになったり、口臭や体臭がきつくなったり、頬の筋肉が緩んだり、目が白く濁ったりなどと様々です。

また、外見だけではなく、動作などでも老化の兆候が見受けられるようになったら、身体の中で体力や免疫力などが低下していると考えましょう。


老化の兆候が見えると、散歩や家の中などの、日常生活の行動も顕著に変わっていきます。


◆老化の兆候が表れている特徴


・散歩での歩くスピードがゆっくりになる。

・名前を呼んだ時の反応が鈍い。

・少しの段差でつまずくようになる。

・寝ている時間が増える。


このように、普段の行動を意識していると、違和感を感じる部分が分かるようになります。

こうした老化の兆候が出てくると、若い頃に比べて体力や免疫力が低下し、癌や糖尿病、心臓病、腎臓障害、肝臓障害、白内障、歯周病、皮膚病、痴呆などの病気を引き起こしやすくなります。


愛犬が元気に過ごすには、早い段階での病気の発見と正しい治療が必要です。

そのためにも獣医師による定期的な健康診断は欠かさずに行いましょう。
また、飼い主さんが病気に対する正しい知識を持つことも、愛犬の健康チェックに役立ち、病気の早期発見に繋がります。

老化による筋肉と運動機能の衰え

老化現象が表れてくると、毎日使わないだけでも筋肉の量が減り、次第に筋力が衰えていきます。

筋力が衰えると、関節に負担が掛かって歩きづらくなり、更に筋肉量の低下を招き、運動機能そのものが低下してしまいます。


こうした悪循環を断ち切る為にも、歩ける内に日頃から筋肉を鍛えておく事が大切です。

既に歩き方がふらふらとしている場合は、早めに症状に気付いてリハビリをしてあげましょう。

衰えていく身体を、アミノ酸で補う

アミノ酸は、タンパク質を構成する最小の単位を指し、身体のあらゆる機能を支えている栄養素です。


タンパク質を食物として摂取すると、胃と十二指腸を通過する時にアミノ酸へと分解されます。

十二指腸を通過したアミノ酸は小腸で吸収され、筋肉、血液、皮膚や臓器など全ての組織で重要な働きをします。


加齢や病気によって衰えた筋肉量を増やす上で効果的なのが、サプリメントによって、アミノ酸を補給してあげることです。

また、アミノ酸は二種類あり、D型とL型に分かれ、そして、体内ではL型アミノ酸しか利用できないと言われています。

実は、老化現象は、食物を消化した際に作られるアミノ酸がL型からD型に変わってしまう事による衰えということが知られています。


加齢と共に体内からL型アミノ酸が不足する事で、身体の全機能が衰えてしまい、老化現象へとなってしまうのです。

L型アミノ酸をサプリメントで補い、身体の外から上質なL型アミノ酸を届けてあげる事で、筋肉量をはじめとした様々な老化防止に対して効果を期待する事が可能です。

そして運動機能の衰えが見られたら、アミノ酸の摂取と共に、適切な運動を行うと同時に、筋肉を温める工夫をしてあげること、それにストレッチをしてあげるようにしましょう。


体内に上質なL型アミノ酸を届け、健康な体内を維持し、免疫力を向上させていく事が、老犬の体内にも負担をかけず、老化防止のスピードを遅らせる事の出来る効果的な方法といえます。

家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう！

愛犬が病気になってしまった時、出来る事はすべてやってあげたいというのが飼い主さんの想いです。犬の病気と犬の身体の事を知って頂き、サプリメントで症状が快方に向かう事を願っております。

rashiku-rashikuのサプリメントは犬の身体に必要な栄養素を満たすために、人間が飲める最高品質で作られています。

動物病院やお客様からも沢山の症例報告もありますので、犬の病気を知って頂き、改善する為にはどんな栄養素が必要なのかをわかりやすく説明していきたいと思います。