犬の脱臼の予防と対策

犬や猫や人間はもちろん、鳥も魚も、ほとんどの動物が骨と関節からその形が成り立っています。

骨と関節は、身体を支えている根幹であり、ここが不健康だと、身体全体に悪い影響を与えてしまいます。


また、骨と骨の間にある関節には、軟骨が存在します。

軟骨も、筋肉とは別に、骨と骨の衝撃を緩和する大切な役割を果たしてます。

この関節の軟骨もまた、加齢とともに減少してしまいます。



小型犬と大型犬によって違う骨のトラブル



では、小型犬と大型犬では、どちらの方が骨のトラブルを起こしやすいのでしょうか?

小型犬は骨が細いため、強度は必然的に弱くなります。

大型犬に比べると関節や靱帯も決して強いとは言えないでしょう。


しかし、大型犬の場合には、体重が小型犬の数倍にも及ぶため、関節や骨へ掛ける負担は多いです。

また、大型犬は成長速度が速いので、特に股関節の形成が疎かになる事も多いと言われています。


つまり、どんな犬種でも等しく気を付ける必要があると言えるでしょう。


冬場になると、人間も節々が痛くなってくることがありますが、それは犬も一緒です。

元々犬は関節が弱く、骨折や脱臼を起こしやすい動物です。

それに加え、冬季は気温の低下や気圧の変化などにより、ペットの身体が冷えるため血行が悪くなり、痛みを感じやすくなります。

その為、寒い時期には歩く事を嫌がったり、足を痛がる様子が見られ、筋骨格系疾患での通院が増加すると言われています。



筋骨格系疾患



筋骨格系の病気には、膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニア、変形関節症や関節炎、股関節形成不全やレッグパーセス病、骨粗しょう症などなど、その種類は実に多数になります。

これらは、生まれつきのものや、年齢とともに起こりやすいものなど様々です。



犬の脱臼について



犬の筋骨格系疾患で特に多いと言われる脱臼ですが、そのきっかけは交通事故や高所からの落下などの外傷が原因になるケースが一番多いです。

しかし、脱臼は先天性のものや習慣性のもの、さらにはリウマチ性関節炎などによって二次的に発症してしまう可能性もあり、発症しやすい病気です。


犬の場合、多く見られる脱臼が、股関節の脱臼膝蓋骨(ひざ)の脱臼です。



◆股関節の脱臼

股関節脱臼は、足の付け根に大きな力が瞬間的に加わった時に発症します。

落下や転倒などの、殆どの外傷が原因になります。

脱臼するのはほとんどが頭背側方向で、これが全体の90%を占めます。後足が地面につかないようにと、スキップするような違和感のある歩き方になります。

外傷以外の原因としては、先天的な股関節の異常が挙げられます。

中でも最も多いのが股関節形成不全です。

これは遺伝性・進行性の病気であり、股関節の緩みと変形が時間と共に進行するという特徴を持っています。



膝蓋骨の脱臼

膝蓋骨脱臼は、いわゆる「膝のお皿」が本来あるべき位置からずれてしまった状態のことです。

小型犬に多いとされてきましたが、ラブラドールレトリバーといった中~大型犬でも症例が散見されています。

外側に抜けるよりも内側に脱臼する方が圧倒的に多いとされます。この脱臼は、外傷によるものが少ないと言われています。



日常生活で心掛ける事ができる脱臼の予防と対策



前述の通り、犬は関節が弱く、脱臼をしやすい動物です。

飼い主さんは、日頃の生活環境を見直し、犬の関節に負担を掛けてるか、怪我の危険性があるかもしれないかという事を再度見直す事が大切です。



・フローリングをやめる

人間には人気のフローリングですが、犬にとっては滑りやすく危険です。

また、犬の足の関節に負担をかけてしまい、怪我をしやすい環境です。

カーペットやじゅうたん、マットなどを敷く事でフローリング部分をカバーし、滑らないようにしましょう。



・家具の配置に気をつける

ソファーやベッド、椅子などから飛び降りた後に、歩き方がおかしくなり病院に連れて行ったなどというのは、小型犬には特に多い話です。

  犬は夢中になって走り回っていると案外周りの状況が見えてないことが多く、家具にぶつかったりすることが多いので、犬の行動範囲においては家具の配置を考え、足元には滑らないようにマットなどを敷いたりスロープを設置するなどの対策をしましょう。

同じ理由で、階段の昇り降りをできるだけ避けるようにすることも大事です。



・犬とのお散歩はコンクリートを可能な限り避ける

外での散歩はできるだけコンクリートを避けて柔らかい土の上や芝生を散歩しましょう。

都会ではなかなか難しいかもしれませんが、土の場所や柔らかい場所をなるべく探してポイントを見つけてあげる事が大切です。

それにより筋肉が発達し、関節を守ることに繋がるので、意識してあげるといいです。



◆生活環境の改善と、食生活の改善も必要不可欠です。



肥満による関節への負担は、脱臼や骨折にも繋がっていきます。

食事のバランスと適度な運動をさせる事で、適切な体重を維持できるように心掛けて下さい。


カルシウムやコンドロイチン、グルコサミンなどの関節の健康を維持するのに必要な成分を配合しているサプリメントを利用し、不足しがちな部分を補う事でも、予防に効果的です。

特に、健康な関節の維持にはグルコサミンとコンドロイチンが欠かせません。



グルコサミンとは




グルコサミンは、軟骨の構成成分であるムコ多糖類の一種で、糖に、アンモニアの水素原子を炭化水素基で置き換えた物質であるアミンが結びついた成分です。

グルコサミンはカニやエビなどの甲殻類の外皮に含まれているキチンを加水分解して得られる成分です。


グリコサミノグリカンと総称される分子の主要成分であり、体内の各組織の柔軟性や弾力性に寄与しています。

元々は体内で生成され、軟骨、爪、靭帯、心臓弁などに存在していますが、加齢によって減少していきます。

グルコサミンは定期的に摂取することで、変形性関節症や関節炎などの関節疾患の予防と改善に効果があります。

現在ではサプリメントなどにも配合されており、分子の中に塩酸基があるグルコサミン塩酸塩と、硫酸基があるグルコサミン硫酸塩が使われています。


その効果から、1990年代からはアメリカで、ペットや競走馬などへの関節炎治療としても使われるようになりました。



コンドロイチンとは



コンドロイチンの役割は骨と骨の間の部分である軟骨や関節などにおいて潤滑油の役割を果たします。

また、骨はカルシウムによって生成されていますが、コンドロイチンはこのカルシウムを骨に定着させる働きも持っており、骨に於いても関節に於いても重要な要素です。


コンドロイチンは、納豆やオクラやフカヒレなどの粘り気のある食べ物に多く含まれています。

グルコサミンと同様、コンドロイチンは加齢によって不足していきます。

コンドロイチンが不足してしまうと、関節炎や関節痛の症状を引き起こしてしまいます。

そのほか、関節部分以外にもコンドロイチンは存在し、皮膚や眼球や肝臓などにも多く存在しています。
さらに、コンドロイチンは体の中における水分の量も調節しています。


コンドロイチンが老化などによって固くなってしまっていると、肌に行くはずである栄養分がうまく行き渡ることができず、肌がより老化していきます。

また、コンドロイチンは細胞から排出される老廃物も外に出す役割も果たしています。

コンドロイチンが不足してしまうと身体の中の細胞の代謝が悪くなってしまい、老化を早めることになってしまいます。

コンドロイチンはグルコサミンと同様、年齢が経てば経つほど減少してしまうものですが、軟骨の摩擦などによっても減少してしまいます。


またコンドロイチンで知っておいていただきたいことは、コンドロイチンはサプリメントとして使用される場合もあれば医薬品としても使用されています。

コンドロイチンが医薬品として使用される場合、しっかりと認定をされているため、関節炎などの治療に使用される場合には副作用の報告もなく、効果が保証されています。

サプリメントや医薬品としてではなく、日常生活の食事からもコンドロイチンを摂取することができます。



犬の関節に負担が掛からないよう生活環境の見直しと、犬の関節用サプリメントで、脱臼の予防をしてあげてください



グルコサミンは、コンドロイチンと共に摂取する事で、その効果をお互いが高め合ってくれます。ですので、コンドロイチンも含まれたサプリメントを摂取すると、より効果が期待できます。

散歩や遊び、運動などの、日常生活においても、犬の関節の病気に繋がる可能性があります。

そんな日常に潜む関節の病気を予防していくには、生活環境と食生活の改善が必要となります。

床にじゅうたんやお風呂マットを敷くなどして、フローリングの面積を減らし、滑りにくいものにしてあげます。

足の裏の毛が伸びたら滑らないように短くし、その子の足に負担をかけないような生活を工夫してみてあげてください。

そして、食事で補いきれない栄養素を、サプリメントで栄養補給してあげてください。

普段の生活環境の見直しを心掛けながら、グルコサミン、コンドロイチンが配合されたサプリメントを利用し不足分を補い、関節や足腰に過度な負担をかけない生活を心掛ける事が、脱臼の予防にとても大切な事です。



家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう!

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犬や猫のすべての身体組織で重要な役割を果たす必須アミノ酸サプリメントです。激しい運動の後や体力が低下しているときなどにも最適。犬や猫が体内で作られない9種類のL型必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

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