犬の老化による体調不良には、L型アミノ酸サプリメントを

犬や猫の老化は人間と比べると外見に表れにくいですが、早く老化してしまいます。

老化に伴い体やしぐさにも変化が見られるので、飼い主さんはしっかりと観察、ケアをしてあげるのが望ましいです。 犬と猫では老化による変化が異なるので、それぞれ確認していきましょう。

犬の老化によって起こる変化

次のような症状が見られたら、要注意です。

体の変化

□毛づやが悪くなった
□鼻や耳のまわりに白髪が出ている
□目がにごっている
□耳がきこえない（呼んでも反応しない）
□口臭がする
□痩せてきた/太ってきた
□フケが出る

しぐさの変化

□階段の登り降りがつらそう
□よく物にぶつかる
□疲れやすい
□食欲がない
□失禁する
□遊ばなくなった
□寝ていることが増えた

このような症状が老化のサインと言われております。

そして老化のサインの陰には、病気が隠れていることもあります。

犬が老化してかかりやすくなる病気

白内障
老化などが原因で、白内障になると目が白くにごります。
視力が低下するため、家の中で家具にぶつかったりすることがあります。

皮膚の病気
皮膚が老化によって乾燥したり、かたくなったりすると、かゆみがみられることがあります。
また腫瘍のなかでも頻度の高い、皮膚の腫瘍によるリスクも高まります。

腎炎
老化により腎臓の組織が変化してしまい、腎炎が起こることもあります。

ホルモンの病気
犬の高齢化によって、ホルモンの分泌に異常が起こります。
糖尿病や甲状腺の病気、副腎皮質の病気にかかりやすくなります。

生殖器の病気
生殖機能が衰えるために起こります。
オスでは前立腺肥大症、メスでは子宮蓄膿症がよくみられます。

骨折
年齢とともに骨がもろくなります。衝撃に弱くなる為に骨折しやすくなります。

認知症
同じ場所をグルグルまわったり、頭を何度も壁にぶつけたりする場合は疑ってみて下さい。

心の病気（問題行動）
飼い主さんの気をひく為に留守中に鳴き続けたりして、問題行動を起こすことがあります。

猫の老化

腎臓病
猫は犬や人間に比べると、腎臓の糸球体（血液をろ過し不要な成分を尿として取り除くフィルター）の数が少ない為、年をとると共に腎臓の負担が増大します。
これが高齢の猫が腎臓病になりやすい大きな理由です。
そこで猫が年をとってきたら、次第に塩分の少ない食事に慣らしていき、水を十分に与えて肝臓病を防ぐようにしなくてはいけません。

過食
老齢の猫が過食を続けていると、脂肪肝や胆石症になる可能性が高まります。
猫が１０歳を過ぎたら年に２回くらい健康診断を受けると、これらの病気を早めに発見することができます。
最近では、猫の腎臓の負担を軽くする薬や食事（病院用処方食）もあります。

運動時の変化
高齢になった猫は眠る時間が増え、動作もゆっくりになります。
また若い頃は簡単に飛び乗っていた高所へジャンプしようとしても、届かずに落下してケガをすることもあります。
高齢になると骨がもろくなっているので、骨折の危険もあります。
高所への行動を制限するか、いつも飛び乗っていた場所に昇りやすいよう、そばに踏み台になるものを置くなど気を配ってみましょう。

犬と猫で共通する老化現象と対策

犬と猫で主に共通して起こる老化現象は、皮膚や被毛のつやの減少、視力や運動機能の減少による反応の低下、腎臓等の内蔵機能の低下などがみられます。

それらの症状をケアする方法に、L型アミノ酸サプリメントを取り入れてみてはいかがでしょうか？

L型のアミノ酸不足は皮膚疾患を引き起こすと言われており、運動機能のケアにアミノ酸を取り入れることが大切なのは私達人間と同様かと思います。 そして肝臓病等で不足しがちなアミノ酸を補給することにより、尿バランスを保つことも期待できます。

また老化現象が進むと、犬や猫が食物を消化した際に作られるアミノ酸が、L型ではなくD型になってしまうことに着目し、「rashiku-rashiku」のアミノ酸サプリメントは９種類のL型必須アミノ酸を配合しております。

老化現象の予防・ケアには、日々の観察とL型アミノ酸サプリメントをオススメします。

家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう！

愛犬が病気になってしまった時、出来る事はすべてやってあげたいというのが飼い主さんの想いです。犬の病気と犬の身体の事を知って頂き、サプリメントで症状が快方に向かう事を願っております。
rashiku-rashikuのサプリメントは犬の身体に必要な栄養素を満たすために、人間が飲める最高品質で作られています。
動物病院やお客様からも沢山の症例報告もありますので、犬の病気を知って頂き、改善する為にはどんな栄養素が必要なのかをわかりやすく説明していきたいと思います。