老犬用サプリメントとして評価の高いアミノ酸サプリメント

食べ物や生活環境が向上し、犬の寿命がここ数年で伸びているようです。
しかし、寿命が延びたからとはいえ、老化のスピードが人間よりも早いことには変わりありません。

老化現象は、小型犬では9～13歳ぐらいから、中型犬では9～11歳ぐらいから、大型犬においては7～10歳ぐらいから、だんだんと老化のサインが見えてきます。

見た目の他にも、動作などで、老化の兆候がみられるようになったら、身体の中で体力や免疫力などの低下が起こっていると考えましょう。

老化現象は、本来動物として避ける事の出来ない現象です。
しかし、老化を止める事自体は不可能ですが、老化が進むスピードは遅らせることはできます。

老化が始まった犬の特徴

老化が始まってきた犬の状態は、外見的な変化や行動ではっきりと分かります。

全体的に痩せ、触った感じもゴツゴツと骨があたるようになります。

また、体毛は艶が無くなり、密度は薄くなります。毛の長い種類の犬だと、あまり伸びなくなり、黒い毛の犬は白毛も混じってきます。
老犬になってから毛をあまり思い切って刈ったりするとその後あまり生えてこないので注意しましょう。

そして、目は高齢になってくると白く濁ってくる事が多いです。
犬の平均寿命が延びた今では、犬の白内障は珍しい病気ではありません。

また、涙の分泌量が減ってくるので乾燥角膜炎になりやすく、目ヤニが出たりします。

他にも、聴力が衰え、鼻は色素が薄くなり、しっとり濡れていたのが乾燥している事が多くなり、口の中は免疫力が落ちたことによって歯周病になりやすくなります。


外見の変化以外にも、日常生活での行動だと、散歩時の歩くスピードが遅くなったり、名前を呼んだ時の反応が鈍くなったり、ちょっとした段差で足をつまづいたりしてしまいます。

老化現象による身体の衰えに有効なL型アミノ酸

アミノ酸は、タンパク質を構成する最小単位となる分子のことを指し、身体のあらゆる機能を支えている栄養素です。

タンパク質を食物として摂取すると、胃と十二指腸を通過する時にアミノ酸へと分解されます。そして小腸で吸収され、筋肉、血液、皮膚や臓器など全ての組織で重要な働きをします。

アミノ酸は二種類あり、D型とL型に分かれ、そして、体内ではL型アミノ酸しか利用できないと言われています。
また、犬や猫が体内で作る事が出来ないL型必須アミノ酸も存在します。

前述した、老化現象による衰えというのは、食物を消化した際に作られるアミノ酸がL型からD型になってしまう事が原因として知られています。
年齢と共に体内からL型アミノ酸が不足する事で、身体の全機能が衰え、老化現象へとなってしまうのです。

これを予防する為に、食事も考える必要があります。

しかし、老犬になると代謝が悪くなる上に、腸からの栄養素の吸収も減っていきます。その為、若い頃と同じような食事だけでは、十分なアミノ酸を補うことが難しくなります。

そこで、サプリメントを利用して、体内で生成できないL型アミノ酸を補給してあげる事が、老化防止にとって、とても重要な事になります。
また良質なアミノ酸の摂取は、筋肉の衰えを防ぐだけでなく、腎臓病の予防にも繋がります。

体内にL型アミノ酸を届ける事によって、健康な体内を維持し、そこに、酵素のサプリメントなどを利用し、体内の免疫力を向上させていく事が、老犬の体内にも負担をかけず、老化防止のスピードを遅らせる事の出来る効果的な方法となります。

家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう！

愛犬が病気になってしまった時、出来る事はすべてやってあげたいというのが飼い主さんの想いです。犬の病気と犬の身体の事を知って頂き、サプリメントで症状が快方に向かう事を願っております。
rashiku-rashikuのサプリメントは犬の身体に必要な栄養素を満たすために、人間が飲める最高品質で作られています。
動物病院やお客様からも沢山の症例報告もありますので、犬の病気を知って頂き、改善する為にはどんな栄養素が必要なのかをわかりやすく説明していきたいと思います。