免疫力向上に必要な酵素は、ドッグフードでは補えません

ペットを飼う上で、多くの飼い主さんが気になっている問題の一つに、日々の食生活があります。

ペットの身体は日々の食事から作られています。
そしてその食事を選ぶのは飼い主さんであり、ペットの健康維持にとって重要です。

愛犬の特徴に合わせ与える事が可能な総合栄養食であるドッグフード

与える食事を自身で選ぶのが難しい場合は、総合栄養食であるドッグフードを利用するのも手段の一つです。

ドッグフードは犬にとって必要な栄養素を、手軽に、バランス良く与える事が出来るので、飼い主さんにとって重宝します。


ドッグフードには、子犬用、成犬用、シニア用などと、成長段階に合わせた様々な種類が用意されています。

また、ドライタイプやウェットタイプ、冷凍タイプなど形状も様々です。


それぞれの特徴を把握し、愛犬に合ったドッグフードを選んであげましょう。

総合栄養食であるドッグフードでも補えない「酵素」とは

成長段階に合わせて適した栄養素を補うドッグフードにも欠点があります。

それは、ドッグフードでは酵素が補えないという点です。


酵素は、動物の身体に欠かすことの出来ない要素であり、全ての生物に備わっています。

酵素が不足すると、免疫力や抵抗力が落ちた弱い身体になり、多くの病気を発症しやすくなってしまいます。


近年では、人間の健康食品にも酵素が注目されていますが、これは犬や猫でも例外ではありません。

なぜドッグフードには酵素が含まれないのか

元々、犬は自然の中で野生に暮らしていたため、主食は肉などの生食でした。

酵素は動物の体内に存在するので、野生の犬は狩猟による生食によって酵素を本能的に摂取する事により、免疫力が高く、病気に遭う事は少なかったと言われています。


では、酵素はなぜ栄養補助食品であるドッグフードには含まれていないのでしょうか？

その原因は、酵素の特徴にあります。


酵素は、主に生の食品に含まれる要素です。

酵素の特徴として、熱に弱く、48度以上の熱を加えると死滅してしまう特徴があります。


さらに、食品防腐剤、人工着色料や香料などの化学物質も、酵素を不活性化、または破壊してしまいます。

したがって、愛犬にキブルや缶詰食品などの高熱で調理されたドッグフードを与えると、犬は食品から十分な消化酵素を得られず、同時に完全に食べ物を消化するために多くの消化酵素が必要になってしまいます。


この消化酵素が低下していると、どんなに栄養に気を使った食事をしても、その栄養を身体の中に取り入れることが出来なくなるので無意味となってしまいます。

食事で補う事が難しい酵素はサプリメントで効率よく補いましょう

生肉や野菜など、加熱してない生の食材を与えるようにすれば、酵素不足を補うことができます。
しかし、日常的にそれらを食べる事は難しいです。


また、熱の問題の他にも、体内の強力な胃酸によって溶かされてしまい、身体の中に酵素が届く頃には消滅してしまいます。


これらの問題を避けながら、酵素を体内に届けるには、天然酵母が含まれたサプリメントを利用する事を提案します。

微生物ですが、酵母は生物です。
胃酸に負けず体内に届き機能してくれます。


人間も動物も、健康の為には、まず第一に食事に含まれた栄養素がスムーズに吸収されることが最も望ましいです。


丈夫な身体への基盤づくりには、酵素を生きた状態のまま体内に届け、消化のサポートや、善玉菌と悪玉菌のバランスを整え
野生動物のように、体内が生きた酵素や栄養素で満たされている状態を保つように心掛けましょう。


生きたままの酵母・こうじ菌・乳酸菌を腸まで届けることで、野生動物の様に酵素や栄養素が体内に満たされた身体づくりをサポートしていくサプリメント

家庭のいぬねこ医学で、もっと詳しく犬の病気を知ろう！

愛犬が病気になってしまった時、出来る事はすべてやってあげたいというのが飼い主さんの想いです。犬の病気と犬の身体の事を知って頂き、サプリメントで症状が快方に向かう事を願っております。

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動物病院やお客様からも沢山の症例報告もありますので、犬の病気を知って頂き、改善する為にはどんな栄養素が必要なのかをわかりやすく説明していきたいと思います。